Sharityによる共有

2001/06/26 更新しました。
Sharity2.6が配布されています。下記の説明はBeta2のものですが、基本的に同じですので適当に読み替えてくださいな。10.1.2+Win2000(XP)で動作確認しました。
<ライセンスキーを入れないと1つのサーバーにしか接続できません>


先日SambaXに関する文章を掲載しました。SambaXも非常に出来のいい共有アプリではあるのですが、基本的にWindows側からMacOSXに対してファイル操作を行うもので、MacOSXをメイン環境で使っているときにはわざわざWindows上から作業しなければなりませんでした。
今回紹介する「Sharity」というソフトはMacOSXからWindowsのファイルサーバーに対して操作できるようになる優れものです。今朝から使い始めましたが既に手放せないツールになりました。個人用途ではフリーのツールです。ライセンスの形態がいくつかあるのですが、詳しくはこちらのサイトをご覧下さい。

現在はベータ版ですが一通り使った限りでは特に問題はありませんでした。MacOSX10.0.3+Sharity.2.5Beta2です。こちらからダウンロードしてください。

http://www.obdev.at/products/sharity/

まずSharityのバイナリファイルをダウンロードして解凍します。すると下のようなフォルダが出てくると思います。

Readme.rtfにセットアップ方法はすべて書かれています。
特に難しいことでは有りません。

まず2.5Beta2以前のバージョンがある場合は削除して /Libraryに移動します。(注意!/System/Libraryではありません。)

StartupItemsというフォルダがなければ右図の「StartupItems」フォルダを丸ごと/Library以下にコピーします。

Sambaがすでに入っている場合はStartupItemsが既にあると思うので、右図のStartupItemsの中のSharityフォルダを/Library/StartupItems以下にコピーします。(Windowsと違って同じファイルで上書きした時、その下にあるファイルは消えてしまいます。)

次にSharityフォルダを丸ごと/Applicationsにコピーします。



システム環境設定の中のログインアプレットを開き、ログイン項目にSharityを追加します。終わったら再起動しましょう。


再起動すると右のようなウィンドウが現れます。2回目以降の再起動では出てきません。

ワークグループ名を指定します。WINSサーバーのアドレスがわかればこれも指定します。WINSサーバーは分からなくても(なくても)問題ありません。(特に台数が少ないとき)詳しくはNT4のサイトに出ていると思います。

OKを押して次に進みましょう。


ファインダーのルートディレクトリにある「Network」を開くと「CIFS」というのが出てくるはずです。CIFSをクリックしてさらに中を覗くとWindowsマシンのNetBIOS名(コンピューター名)が出てきます。

それをクリックすると右図のようにユーザー名とパスワードを聞かれるので指示に従い入力します。

個々で追加するユーザ名とパスワードはWindows側のものですので当然Windowsマシンで設定しておかなければなりません。Windows98、Meの場合はおそらく出てこないと思います。(98、Meでは未確認。95では出てきませんでした。)

パスワードを入力すれば共有ディレクトリが表示されます。


クリックするとデカ画面


日本語のファイル名にも対応しています。いいアプリですね。UNIXの資産の恩恵が受けられます。BSD、Linux、HP-UX、IRIX、Solaris版等なんでも出ているようです。


クリックするとデカ画面



分からない点があれば掲示板に書き込んでみてください。
26706 Hits

戻る